2007/11/05

フットボール

ちっちゃい頃から親父に連れられて見ていたので、今もってアメフトが大好きです。
親父がOBである大学の応援をしていますし、最近はNFLをたまに見ています。

今夜はリーグ戦のハイライト、コルツvsペイトリオッツの一戦が行われます。
色々やらなきゃならないんで後で録画を見ようと思います。ふふふ。
こういうときはマイナースポーツはすごく便利で、周りに知らない人が多いので情報遮断がすごく簡単。新聞で不意打ちされるときはあるけどね。

同じ起源を持つ、ラグビーとサッカーとの違いの話もしましょうか。
ラグビーとは外面的に結構似ているところがありますが、ルールはかなり違います。
審判が絶対的なところは同じですが、アメフトは1プレイ毎に止まるので、観戦してる側からすればむしろ野球に似ています。
サッカーとはもう似ているところを探すのが難しいですね。

アメフトの一番の特徴を挙げると、一人ひとりの役割が明確に与えられていることと、ベンチの役割がものすごく重要なことでしょう。
サッカーでもラグビーでもポジションはありますが、そのポジションの役割しかしないということは絶対にないでしょう。プレーが止まらないために非常に流動的で、それこそがサッカーやラグビーの面白さでしょう。アメフトは、そのポジションの人間が与えられた役割を忠実にこなすことでチームが勝利へ邁進します。ポジションによって禁じられる、あるいは許可される行為があるというルールは、アメフト独自でしょう。そして、1プレイごとにベンチが次に採る戦術を選手に伝え、また選手交代をします。選手交代は自由というところもアメフトならではでしょうか。
そういった拘束性が、アメフトの普及を阻んでいるのでしょう。ルールも多少ややこしいですし。

アメフトに興味がある方は、市販のガイドブックを購入されるのも良いですが、何らかの方法でアメフトを知っている人と知り合って、その人と試合を観戦しながらルールや楽しみ方を覚えることをお勧めします。ライスボウル(社会人王者vs関西・関東大学王者の試合)の副音声でも、ルール解説をしていた気がします。NHK衛星のNFL放送は、初めて見るにはちょっと難しいと思いますので。
私でよければいくらでもご教授しますよん。

ではでは。

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