2007/12/29

バーター

恐らく、これが年内最後の更新でしょう。ちょっと忙しいので。。。世間は冬コミですが、うちは今年の冬は金欠で不参加です。お会いする方は(いるのか?)、来年1月13日にインテックス大阪でお会いしましょう。

以下本題。

自分の消費活動をちょっと考えると、お金で時間を買っているか、時間でお金を買っているか、どちらかなんじゃないかと思うようになってきました。
食べ物なんかは、それを生産するための時間をお金で買っているとも考えられますし、逆に言えばお仕事やバイトは、自分の時間を切り売りすることでお金を得ているのだと。世の中はその繰り返しであって、特に複雑なものではないのだと。

思いつきだけです。結論もオチもありません。

それではみなさま、よいお年を。

2007/12/24

ギョーカイのカンシュー

▽この日付間違ってませんかという雑誌の話
『会長はメイド様!』の全サのために「LaLa 2008年2月号」を購入。

2008年2月号?

なぜ2008年2月1日発行と奥付してある雑誌が2007年12月22日に発売されているのでしょうか。どうせヘンな歴史があるんでしょうけど(こういう場合は由緒とでも言うのか)、消費者をないがしろにしているというか、ユーザビリティに欠ける。2008年2月には既にその号はバックナンバーになっていて書店では見つからないというのはどういう罠か。どうせ出版社ってこういうところは伝統になっててそれをなかなか変えないよね。横並びで。やめてくれ。


とりあえず期日までに振り込んで、『会長はメイド様!』のドラマCDをゲットしたいと思います(`・ω・´)b

2007/12/22

雨。



よしながふみ『大奥』3
時代設定からストーリー展開、キャラ描写まで秀逸。今回も家光時代の続きです。
なぜ男女逆転が起きたのか、という基本はファンタジーだけれども(と言っても疫病だが)、そこから派生する事件の解釈等が、説明されている限りはまっとうに聞こえるので違和感を感じない。そのマンガの世界観と歴史をうまく融合させていて素晴らしい(でも、近世史専攻の人には言いたいこともあるだろうな)。
登場人物たちの心理描写も、そのベースに乗って映えている。有功、家光(実は家光の娘)、玉栄などなど、主人公周りのみならず、世界の激変に振り回される老中の娘や、市井の娘、農家の娘などなど(娘ばっかだ)、その範囲も広い。
多少気になったんだけど、江戸時代に「男装」って言葉あったの??

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』9
いい笑顔!(霧雨の野望ネタ……)
和己が可愛い。
大地が三枚目すぎ。
千代だけ少女マンガ。
そんな9巻でした。

『乙女はお姉さまに恋してる 櫻の園のエトワール』が25日発売だそうで。買いませんが、これ確か同人誌で出したヤツじゃなかったっけ?? このblog読んでる人にはあまりわからない話題かな?(腐はいてもエロゲプレイヤが居ない気がするので)

おかしいな。Amazonのウィジットにおお振りが表示されない。バグか? ちなみにAmazonのヤツは、blogが文字だけだとつまんないので表示させてます。誰も買わないことは判ってますから(笑 それに絵が無いと表示されないしね。うちが薦めるようなものはAmazonに画像が無いことが多いから。

2007/12/18

嵐の前の静けさ。



力ちゃんの声がまだ聴けてませんうぼぁ……(´・ω・`)

鈴木ツタ『hand which』
「シェイク ア ハンド」のヒゲ(黒島)に萌ゆる。
弁当屋が出てきたのは正直笑えた。本当にファンタジー世界。
なんでこうも簡単にくっついちゃうんだろうねぇ。現実は男男仲どころか男女の仲でも色々あるというのに。
だからこそ楽しめる、というのはありますが。

渡部昇一『自由をいかに守るか ハイエクを読み直す』
保守のおっさんの本なのですが、色々考え直させられるところあり。読んで損無し。
新書なのになんだこの読み応えと思ったところ、どうも単行本の新書化らしい。新書化なんて単語使う時代なのか、と打ってから思った。
ハイエクという人に興味を抱いたのは、もちろん佐藤優のため。ハイエクなんて、きょうびの学生で知ってるヤツ少数じゃね? と思ったり。この本は要約してみたいけど、時間がなぁ(はぅぅぅぅ)

欲しい本、というより、今自分の卒論に関わってきてる本を1冊混ぜておきました。来年の頭には買う予定。

2007/12/15

姉から借り物。



簡単に。

山田ユギ『どうして涙が出るのかな』
ちゃんと恋愛してるなーと。もしかして、ストーリー重視のエロゲに似ているのかもしれない。
エロ目的ではなく、ちゃんと恋愛して、そして成功描写もある。

山田ユギ『やらしい昼下がり』
こっちはタイトル通りエロい短編。シチュエーションや人の造形がバラエティに富んでいるから幸せ。

夢花李『同細胞生物。』
絵は綺麗。ストーリーは不思議系なのでちょっと……って感じ。

天禅桃子『ラ・サタニカ』
ちゃんと「思春期の男の子」してて、かーいーなーと思ったり。細部に神は宿りますね。

この4つをご覧になっただけでもお分かりかと思いますが、こういう絵柄が姉好みです(笑) うちも好きというか、こういう絵柄の人のストーリーは大抵しっかりしてて好きです。

2007/12/14

リアルショタ

さっきたまたま「徹子の部屋」を見てたら、めっちゃカワイイ子が出てた。
神木隆之介 と言うらしい。
口紅塗ってたのかな? 少年版深津えりみたいで、女装しても可愛いだろうな。
14歳とか、今が花の盛りだよ。少年の盛りは短くて儚いからよろしいとか、稲垣足穂か中島梓かそのへんが言ってたと思うけど、まさにそうだろうな。

りきちゃんが家に来ます!

数回当サイトで取り上げました「対決6 大塚明夫 VS 小山力也」がついに発売、発送となった模様! うへへ、これで応募したセリフをりきちゃんがうちの耳元で囁いてくれるんですねうふふふふふ♪

でも。

2800円があるかわかんない。東京行ったからお金が無いの(笑) 貯金はたいて行くなって感じですが、バイト頑張りますわ~。

創作人募集しますよほんとに。

姉が寄ってきた。
「あー、来たよー」
なにが?
「サークルPASS~」


2008/01/13 インテックス大阪にて、売り子決定。


出すとしたら『会長はメイド様!』の妄想なんだけど、ネタはあっても表現するのがキツい。絵でも文章でも出来る方で協力して下さる方、いらっしゃいましたらお声がけ下さいませ。
『会長はメイド様!』とか『タザリア王国物語』とか語りたい方は、当日に姉のサークルにお越しいただけれは9割方そこにいると思われます(歴史サークルがあったらそっちに探索に行っている可能性もありますが)。

2007/12/13

外交史料館に行って来た

▽はじめに
六本木にある、外務省外交史料館に行って来ました。滞在時間1時間でどれだけできるかというデンジャラスというか、向こうに失礼極まりない計画だったのですが、こころのなかで向こうの研究員?さんたちに謝りつつ書いていこうかなと。
公式サイト:外務省: 外交史料館

▽行き方
私は、丸の内線六本木駅から向かいました。徒歩10分圏内に地下鉄の駅が4つもあるようなので、利用しやすい場所から行かれれば良いかと思います。
参考→外務省: 外交史料館 ご利用案内

まず、六本木駅5番出口から地上に出ます。出たらすぐに反転して、交差点を渡らず左に曲がります。左手にam/pmがあれば正解です。そのままずーっと歩いて行くと(多少登り坂)、飯倉片町の交差点に出ます。上に首都高が走ってます。ここは地下横断歩道ですので、素直に階段を降り昇りしましょう。そこからちょっと行くと、外務省飯倉公館が左手に見えてきます。どうもワイン購入の舞台になっていたようですが、それは置いておいて。飯倉公館の手前(向かって左手)にあるのが、外交史料館の別館(現在は吉田茂展をやっています)。奥(向かって右手)が外交史料館本館です。史料を見るのは本館なので、本館へ行きましょう。

▽入り方
入り口から向かって左手にある受付の人に話しかければ良いでしょう。身分証明書(学生証でOK)が必要になります。貴重品と筆記具以外は持ち込み禁止なので、受付の反対側(入り口から向かって右手)にあるロッカーに荷物を入れます。余談ですが、うちが行ったときに荷物を入れようとしたら、ロッカーが壊れていたようで、警備員さんの手を煩わせてしまいました(ちなみに6番だったかと。もう直っているでしょうか)。
受付を済ませて中に入ったら、そのまま左手の廊下を進んで右手の部屋に入りましょう。史料閲覧室とかそういう名前だったかと思います。何も案内されなかったのできょろきょろしながら行きました(笑)

▽史料の探し方??
閲覧室に入ったら、ここでも受付の方がいるので、どんな史料を見たいかという申込用紙みたいなものを書きました。そこでLet's talkingして、史料を出して来てもらいましょう。

▽終わりに
ちょっと時間が押してて、史料館の方にはご迷惑をかけてしまったので、次回は謝罪しつつまた利用させてもらおうかな?と思います。うん。
平日の午前中だったからかどうかは知りませんが、空いてました。土日は空いてないらしいので、大学の休暇期間は混んでいるのでしょうね。

2007/12/11

銀英伝の影



最近読んだ本を2冊。

佐藤優『国家の謀略』
これは単行本よりも雑誌連載を読みtかったなと思う。『SAPIO』に連載されていた(いる?)らしい。
多少鼻につく記述もあるのだが、インテリジェンス啓蒙家として彼を捉えればまず間違いないだろう。
記憶術などなど、多少使える話も載っているので、欲しい方はどうぞ。

鴨志田一『神無き世界の英雄伝 3』
銀英伝の影が思いっきり見えた巻。田中芳樹『銀河英雄伝説』(徳間文庫版では全10巻)は、おそらくこの宇宙での政治戦闘etcのお話(“スペースオペラ”と呼ぶようだ)のメルクマーク的な存在で、おそらく古典。男ばっかり出てくるので、腐女子さんにも昔人気だっただろう。アニメに関しては、一昔前の男性声優総動員という感じらしい。ちなみにうちは未見。というか巻数が3ケタ行くアニメとか今から追いたくない……ちなみにウランフが大好きです(1巻で死んじゃう……)
軍歴が3行で終わってしまった人の話は、銀英伝であったはず。もしかするとまた元ネタがあるのかもしれないけどね。

かなり適当な更新ですいません。ちょっと忙しいのです。ぅぅぅ

2007/12/04

お金←→本



私のmixiを読んでオラレル方はご存知かと思いますが、12日に0泊2日で東京に行く荒行をします。その他、色々出費が重なりそうなので、本が買えません。面白そうな本は一杯あるんですけどね……
とりあえずはゼミ用の本・論文と、あとは『軍事革命とRMAの戦略史』という本を図書館から借りて、それでよしとしておきます。

就活用に『アニメビジネスがわかる』や類書も購入しておきたいところ。著者・増田弘道の販促用blogがあって、それを読むだけでもためになるので、アニメに関心がある方は是非お勧め。『誰も知らなかったケータイ世代』も欲しいと思う。うちはまだPC世代なので、ケータイをディープに使いこなせていない。今の中高生なんかはうちらの世代とはまた違う生態で、しかも最先端の技術を開発させ、使いこなしている化け物世代。頭だけでも柔らかくしておかないとと思います。というか、前出のblogはマジでお勧め。読みたくなる本が一杯出てきて財布と相談ですよ。
『亜玖夢博士の経済入門』も面白そう。著者・橘玲の『マネーロンダリング入門』を読んで面白そうな人だと思っていたので、読んでみたい。話題書に入ってしまっているのがちょっと悔しいかな。

誰かうちに金と暇を頂戴……