2007/12/29

バーター

恐らく、これが年内最後の更新でしょう。ちょっと忙しいので。。。世間は冬コミですが、うちは今年の冬は金欠で不参加です。お会いする方は(いるのか?)、来年1月13日にインテックス大阪でお会いしましょう。

以下本題。

自分の消費活動をちょっと考えると、お金で時間を買っているか、時間でお金を買っているか、どちらかなんじゃないかと思うようになってきました。
食べ物なんかは、それを生産するための時間をお金で買っているとも考えられますし、逆に言えばお仕事やバイトは、自分の時間を切り売りすることでお金を得ているのだと。世の中はその繰り返しであって、特に複雑なものではないのだと。

思いつきだけです。結論もオチもありません。

それではみなさま、よいお年を。

2007/12/24

ギョーカイのカンシュー

▽この日付間違ってませんかという雑誌の話
『会長はメイド様!』の全サのために「LaLa 2008年2月号」を購入。

2008年2月号?

なぜ2008年2月1日発行と奥付してある雑誌が2007年12月22日に発売されているのでしょうか。どうせヘンな歴史があるんでしょうけど(こういう場合は由緒とでも言うのか)、消費者をないがしろにしているというか、ユーザビリティに欠ける。2008年2月には既にその号はバックナンバーになっていて書店では見つからないというのはどういう罠か。どうせ出版社ってこういうところは伝統になっててそれをなかなか変えないよね。横並びで。やめてくれ。


とりあえず期日までに振り込んで、『会長はメイド様!』のドラマCDをゲットしたいと思います(`・ω・´)b

2007/12/22

雨。



よしながふみ『大奥』3
時代設定からストーリー展開、キャラ描写まで秀逸。今回も家光時代の続きです。
なぜ男女逆転が起きたのか、という基本はファンタジーだけれども(と言っても疫病だが)、そこから派生する事件の解釈等が、説明されている限りはまっとうに聞こえるので違和感を感じない。そのマンガの世界観と歴史をうまく融合させていて素晴らしい(でも、近世史専攻の人には言いたいこともあるだろうな)。
登場人物たちの心理描写も、そのベースに乗って映えている。有功、家光(実は家光の娘)、玉栄などなど、主人公周りのみならず、世界の激変に振り回される老中の娘や、市井の娘、農家の娘などなど(娘ばっかだ)、その範囲も広い。
多少気になったんだけど、江戸時代に「男装」って言葉あったの??

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』9
いい笑顔!(霧雨の野望ネタ……)
和己が可愛い。
大地が三枚目すぎ。
千代だけ少女マンガ。
そんな9巻でした。

『乙女はお姉さまに恋してる 櫻の園のエトワール』が25日発売だそうで。買いませんが、これ確か同人誌で出したヤツじゃなかったっけ?? このblog読んでる人にはあまりわからない話題かな?(腐はいてもエロゲプレイヤが居ない気がするので)

おかしいな。Amazonのウィジットにおお振りが表示されない。バグか? ちなみにAmazonのヤツは、blogが文字だけだとつまんないので表示させてます。誰も買わないことは判ってますから(笑 それに絵が無いと表示されないしね。うちが薦めるようなものはAmazonに画像が無いことが多いから。

2007/12/18

嵐の前の静けさ。



力ちゃんの声がまだ聴けてませんうぼぁ……(´・ω・`)

鈴木ツタ『hand which』
「シェイク ア ハンド」のヒゲ(黒島)に萌ゆる。
弁当屋が出てきたのは正直笑えた。本当にファンタジー世界。
なんでこうも簡単にくっついちゃうんだろうねぇ。現実は男男仲どころか男女の仲でも色々あるというのに。
だからこそ楽しめる、というのはありますが。

渡部昇一『自由をいかに守るか ハイエクを読み直す』
保守のおっさんの本なのですが、色々考え直させられるところあり。読んで損無し。
新書なのになんだこの読み応えと思ったところ、どうも単行本の新書化らしい。新書化なんて単語使う時代なのか、と打ってから思った。
ハイエクという人に興味を抱いたのは、もちろん佐藤優のため。ハイエクなんて、きょうびの学生で知ってるヤツ少数じゃね? と思ったり。この本は要約してみたいけど、時間がなぁ(はぅぅぅぅ)

欲しい本、というより、今自分の卒論に関わってきてる本を1冊混ぜておきました。来年の頭には買う予定。

2007/12/15

姉から借り物。



簡単に。

山田ユギ『どうして涙が出るのかな』
ちゃんと恋愛してるなーと。もしかして、ストーリー重視のエロゲに似ているのかもしれない。
エロ目的ではなく、ちゃんと恋愛して、そして成功描写もある。

山田ユギ『やらしい昼下がり』
こっちはタイトル通りエロい短編。シチュエーションや人の造形がバラエティに富んでいるから幸せ。

夢花李『同細胞生物。』
絵は綺麗。ストーリーは不思議系なのでちょっと……って感じ。

天禅桃子『ラ・サタニカ』
ちゃんと「思春期の男の子」してて、かーいーなーと思ったり。細部に神は宿りますね。

この4つをご覧になっただけでもお分かりかと思いますが、こういう絵柄が姉好みです(笑) うちも好きというか、こういう絵柄の人のストーリーは大抵しっかりしてて好きです。

2007/12/14

リアルショタ

さっきたまたま「徹子の部屋」を見てたら、めっちゃカワイイ子が出てた。
神木隆之介 と言うらしい。
口紅塗ってたのかな? 少年版深津えりみたいで、女装しても可愛いだろうな。
14歳とか、今が花の盛りだよ。少年の盛りは短くて儚いからよろしいとか、稲垣足穂か中島梓かそのへんが言ってたと思うけど、まさにそうだろうな。

りきちゃんが家に来ます!

数回当サイトで取り上げました「対決6 大塚明夫 VS 小山力也」がついに発売、発送となった模様! うへへ、これで応募したセリフをりきちゃんがうちの耳元で囁いてくれるんですねうふふふふふ♪

でも。

2800円があるかわかんない。東京行ったからお金が無いの(笑) 貯金はたいて行くなって感じですが、バイト頑張りますわ~。

創作人募集しますよほんとに。

姉が寄ってきた。
「あー、来たよー」
なにが?
「サークルPASS~」


2008/01/13 インテックス大阪にて、売り子決定。


出すとしたら『会長はメイド様!』の妄想なんだけど、ネタはあっても表現するのがキツい。絵でも文章でも出来る方で協力して下さる方、いらっしゃいましたらお声がけ下さいませ。
『会長はメイド様!』とか『タザリア王国物語』とか語りたい方は、当日に姉のサークルにお越しいただけれは9割方そこにいると思われます(歴史サークルがあったらそっちに探索に行っている可能性もありますが)。

2007/12/13

外交史料館に行って来た

▽はじめに
六本木にある、外務省外交史料館に行って来ました。滞在時間1時間でどれだけできるかというデンジャラスというか、向こうに失礼極まりない計画だったのですが、こころのなかで向こうの研究員?さんたちに謝りつつ書いていこうかなと。
公式サイト:外務省: 外交史料館

▽行き方
私は、丸の内線六本木駅から向かいました。徒歩10分圏内に地下鉄の駅が4つもあるようなので、利用しやすい場所から行かれれば良いかと思います。
参考→外務省: 外交史料館 ご利用案内

まず、六本木駅5番出口から地上に出ます。出たらすぐに反転して、交差点を渡らず左に曲がります。左手にam/pmがあれば正解です。そのままずーっと歩いて行くと(多少登り坂)、飯倉片町の交差点に出ます。上に首都高が走ってます。ここは地下横断歩道ですので、素直に階段を降り昇りしましょう。そこからちょっと行くと、外務省飯倉公館が左手に見えてきます。どうもワイン購入の舞台になっていたようですが、それは置いておいて。飯倉公館の手前(向かって左手)にあるのが、外交史料館の別館(現在は吉田茂展をやっています)。奥(向かって右手)が外交史料館本館です。史料を見るのは本館なので、本館へ行きましょう。

▽入り方
入り口から向かって左手にある受付の人に話しかければ良いでしょう。身分証明書(学生証でOK)が必要になります。貴重品と筆記具以外は持ち込み禁止なので、受付の反対側(入り口から向かって右手)にあるロッカーに荷物を入れます。余談ですが、うちが行ったときに荷物を入れようとしたら、ロッカーが壊れていたようで、警備員さんの手を煩わせてしまいました(ちなみに6番だったかと。もう直っているでしょうか)。
受付を済ませて中に入ったら、そのまま左手の廊下を進んで右手の部屋に入りましょう。史料閲覧室とかそういう名前だったかと思います。何も案内されなかったのできょろきょろしながら行きました(笑)

▽史料の探し方??
閲覧室に入ったら、ここでも受付の方がいるので、どんな史料を見たいかという申込用紙みたいなものを書きました。そこでLet's talkingして、史料を出して来てもらいましょう。

▽終わりに
ちょっと時間が押してて、史料館の方にはご迷惑をかけてしまったので、次回は謝罪しつつまた利用させてもらおうかな?と思います。うん。
平日の午前中だったからかどうかは知りませんが、空いてました。土日は空いてないらしいので、大学の休暇期間は混んでいるのでしょうね。

2007/12/11

銀英伝の影



最近読んだ本を2冊。

佐藤優『国家の謀略』
これは単行本よりも雑誌連載を読みtかったなと思う。『SAPIO』に連載されていた(いる?)らしい。
多少鼻につく記述もあるのだが、インテリジェンス啓蒙家として彼を捉えればまず間違いないだろう。
記憶術などなど、多少使える話も載っているので、欲しい方はどうぞ。

鴨志田一『神無き世界の英雄伝 3』
銀英伝の影が思いっきり見えた巻。田中芳樹『銀河英雄伝説』(徳間文庫版では全10巻)は、おそらくこの宇宙での政治戦闘etcのお話(“スペースオペラ”と呼ぶようだ)のメルクマーク的な存在で、おそらく古典。男ばっかり出てくるので、腐女子さんにも昔人気だっただろう。アニメに関しては、一昔前の男性声優総動員という感じらしい。ちなみにうちは未見。というか巻数が3ケタ行くアニメとか今から追いたくない……ちなみにウランフが大好きです(1巻で死んじゃう……)
軍歴が3行で終わってしまった人の話は、銀英伝であったはず。もしかするとまた元ネタがあるのかもしれないけどね。

かなり適当な更新ですいません。ちょっと忙しいのです。ぅぅぅ

2007/12/04

お金←→本



私のmixiを読んでオラレル方はご存知かと思いますが、12日に0泊2日で東京に行く荒行をします。その他、色々出費が重なりそうなので、本が買えません。面白そうな本は一杯あるんですけどね……
とりあえずはゼミ用の本・論文と、あとは『軍事革命とRMAの戦略史』という本を図書館から借りて、それでよしとしておきます。

就活用に『アニメビジネスがわかる』や類書も購入しておきたいところ。著者・増田弘道の販促用blogがあって、それを読むだけでもためになるので、アニメに関心がある方は是非お勧め。『誰も知らなかったケータイ世代』も欲しいと思う。うちはまだPC世代なので、ケータイをディープに使いこなせていない。今の中高生なんかはうちらの世代とはまた違う生態で、しかも最先端の技術を開発させ、使いこなしている化け物世代。頭だけでも柔らかくしておかないとと思います。というか、前出のblogはマジでお勧め。読みたくなる本が一杯出てきて財布と相談ですよ。
『亜玖夢博士の経済入門』も面白そう。著者・橘玲の『マネーロンダリング入門』を読んで面白そうな人だと思っていたので、読んでみたい。話題書に入ってしまっているのがちょっと悔しいかな。

誰かうちに金と暇を頂戴……

2007/11/30

日経ビジネス表紙が攻殻。

日経ビジネス 2007年12月3号
今日届いたところ、表紙が攻殻機動隊だったので驚いた。
ちらっと見たところ、麻生がいて多少萎えた。クールジャパンとかどうでもいい。むしろそれは幻想。アニメータの悲惨な現実は散々喧伝されているが、思うにこれは製作委員会というシステムを変えなければこれは変わらないだろう。リスクマネジメントのための装置だったのが、いつしか中間搾取装置としてしか機能しなくなっている、という風に外野からは見える。
「モーニング娘。」の例にもあるが、狙うなら東アジアへの展開だろう。中国語の声優を育成せずとも、今は向こうが学んでくれるのでそのまま浸透させてしまえばいい。これに危機感を抱いた中国がいろいろやっているのは、日経ビジネス本誌他日経BPなどで読むことができる通り。

一度業界人に会って話を聞いてみたいものだ。

2007/11/26

コミケ行TEEEEEEEEEEEEEE

http://anime-antena.seesaa.net/

声優・石田彰の熱意を見られる。限定版欲しいんだけど、内容は変わらないらしいからまあいいか、と。冬コミ行きたいけどお金が、ねぇ。

2007/11/23

新サイト?

ドメイン取得してみました。
サーバも一応借りたので(現在試用期間)、ちまちまと運営していこうと思います。
blogも移転すると思います。自分の中で色々企画があったり。
忙しくなるけど、忙中暇あり。てきとーにやっていきます。

2007/11/22

旨そうな理想



よしながふみ『きのう何食べた? 1』
卑怯だ。旨そうだ。

ゲイがゲイであるがゆえの挿話もあるので、「ゲイである必要無いじゃん」という突っ込みがあまり要らないのも良い。ただ、メインの2人を男女ペアに変えても普通に面白いんだろうな(『愛がなくても喰ってゆけます』のように)と思えてしまうのが、ちょーっと残念かなぁとも。
メインのゲイ、料理を作る「どっちかというと」ネコ役の敏腕弁護士・筧君は、ゲイな部分を除いて私の理想。40代でも太らずに、料理が出来る(おそらく料理以外の家事全般に秀でてるんだろう)。それでいて仕事も出来るというのは、私でなくても理想にしたくならないかい?
こんなこと書くと、よしながふみの理想の男って実は筧みたいなヤツなんじゃないかと思えてきた。でも実際は、(旨いのは好きだけど)あまりメシの味に興味が無いようなヤツばかり、か?

上田篤『都市と日本人』
日本史では(言い忘れてましたが、私のメジャーは日本史なんですよ)、ここ何年か都市論が流行しているらしいのですが、これもその流れに乗ったものなのか? わかりませんが。
都市や町を「神」というキーワードで切って、その切り口をのぞいてみるという面白さ。オタクは日本論が大好き(オタク論=日本人論になることが多いし右寄りだから)なので、こういうのはウケるんじゃないかな。
しかし、京大工学部の建築史を出た人って、面白い本書くんだろうか。某ドエロな人も京大の建築史だった。情報を募集します(笑)

余談
今日の毎日新聞夕刊の小泉武夫のコラムで、“日本の棚田百選に選ばれたこともある、人の手の加えられていない自然”などというフレーズがあって(うろ覚えなので引用符「 」は使いませんね)、面白いトートロジーだなぁと思って観測しました、まる。

ぎゃー

姉がblogで大変なことをバラしていたので反論とゆーか。

確かに姉萌えな人々の輪の中に入ってます。ちなみにネット始めた当時は銀英伝好きな人の輪に入ってましたが、某エロゲを見つけたときに姉萌えな人が居ることに気付いて、その人々の輪の中に入って今に至ります。んなこたどーでもいい。

端的に言うと


カッコイイ女の人(できれば年上希望)が好きなだけですよヽ(`Д´)ノ


だからリアル姉に性的欲望をもつとか突然ブチきれて襲うとかそんなことは無いので安心してくれ。姉か女装美少年かと問われたら絶対女装美少年を襲うから。

最近、全然BLと関係ない話ばかり書いてる気がする。
とりあえず姉貴、ちょっとは自重しやがれ……

2007/11/21

部屋の探索

5年もオタクをしていれば、買ったものを忘れたまま放置していて、見つけたとき驚きますね。シスプリの下敷きとか、どう処分していいものか迷いますよ。まったく。

『マリア様がみてる キラキラまわる』が12/26発売。私の好きな(mixiでコミュ作りました・・・)有馬菜々さんは登場機会があるんでしょうか。ちょっとだけ期待をしておきます。祥子さま世代の卒業をもって終了しても良い気がしますが、コバルト編集部がドル箱を手放すとも思えませんし、だらだら続くのでしょう。

2007/11/20

Y

よしながふみの新刊が明後日出るそうで。『きのう何食べた?』1巻。
どこぞの雑誌に飯関係の話を連載しているということは知っていましたが、それがこれかっ。
わくてかしながら待とう。

『大奥』3巻は12月20日発売。待ちきれん。『大奥』のために「メロディ」を買おうか、本屋で悩んでしまった。でもそんな金を軽々出せる財政状況じゃないんだ。許せ。(といいつつ畑亜貴のCDを買おうか悩んでいるあたり、浪費癖が抜けない)

情報はThe Fumi Yoshinaga Resource Indexより。

ちなみに、ラノベの新刊はラノベの杜~新刊案内~をご参照あれ。マンガは……何かいいサイトありませんか?

運命

distinyじゃなくてfateの方 ※違いが判ってません

映画になった『空の境界』(からのきょうかい)が12月から順次公開されるようですが、どうも文庫化されているらしく、立ち寄った本屋に1巻が置いてました。武内祟さんの絵は好きなので、表紙だけ目当てに買おうかと思案中です。さらに、部屋の整理中にろんぱいあさんのFate(主に美綴/まいなーゆーな!)の同人誌を読んでしまいました。そんなこんなでFate/stay night をやりたくなったので、風呂上ったら探し出してインストールしてplayしたいと思います。

2007/11/19

サークル

そういえば、自分のサークルのサイトを放置してる。現状はなにもかも未定なので書くことは無いけど、シティに委託参加となると話は違ってくるし、多少は変えておこうかな。またURLも晒しますね。

サークル名:青偃師(そうえんし)
活動内容:小説(二次創作)
参加実績:C71 「青偃師雑誌」発行

サークル名で検索すると微妙に色々出て来ますね。やれ恥ずかしや。

偃師というのは、中国の周の時代の人で、Web上ではロボットを作ったみたいな紹介がされています。またgoo辞書では、(一般的な用法で?)「人形遣い、傀儡師」とされています。「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」に出てきたkeywordと言いますか、key-personですね。個人的にはそっちとはあまり関係無く、二次創作なりオリジナルを書く上で、登場人物を操る傀儡師になれたらいいなぁと思ってこの語を使いました。「青」にもいわれがありまして(あるのか)、インターネット草創期のハッカーの戦いを描いたJ・ディーヴァーの『青い虚空』という、ものすごい名作(だと思ってます)から取りました。ちなみに原題は "BLUE NOWHERE" という恐ろしくカッコイものです。ちなみに父から貰いました。

自分語りはカッコワルイなぁ。でも言わずにはいられない。

単行本派

今調べたところ、藤原ヒロ『会長はメイド様!』の最新刊(4巻)発売が12/5予定とのこと。シティで同人誌を出すことになったので(あくまで予定であって未定である)、原作の行方が気になる私。ただし、まだ1語も書き始めてませんが。やるとしたら、『タザリア王国物語』『会長はメイド様』あたりになりそう。最近のライトノベルは魅力的な男性キャラが少ない気がするんだけど、読むラノベが偏ってるだけか?

コラムにつられて本屋参り

吉富昭仁『吉富昭仁作品集 BLUE DROP』
「メカビ!」'07年秋号の架神恭介という人のコラムで取り上げられていて、トランスセックスなお話-主人公の前に現れいきなりSEXして下さいなどとのたまった女が実は人体改造された親友(元は♂)だったのでした-のようなので脳内メモしていたところ、運良く近所の小さい本屋で見つけてゲット。青島はネットの荒波に負けない中小書店を応援しています。それはさておき。どうも書いてあった話と違うなーと思ってWikiを見てみたら、トランスセックス的な話は現在連載中の「BLUE DROP ~天使の僕らでやっているらしい。マンガのタイトルも表紙絵も『吉富昭仁作品集 BLUE DROP』のくせに、コラムの内容は「BLUE DROP ~天使の僕ら」だったのだ。「メカビ!」と架神某は嘘吐きか。まったく。
肝心の『吉富昭仁作品集 BLUE DROP』(ややこしいな)の内容ですが、なにやら松本嵩春の『アガルタ』を連想しました。雰囲気と意味不明さが似ている。女の子がみんな同じような顔に見えて、しかも設定上文化が進まないので、章(短編)ごとに時代を変えられるとついていけません(どうやら何人か?は共通しているみたいだし)。
失敗だったなぁ。

2007/11/18

妄想お泊まりバトン

「メイドのメイさん」のtoliさんからバトンが回って来ました。

と言うとなんだか普通に聞こえますが、実際は違います。リアル姉です。そして腐女子です。まあ腐る元になったモノを貸したのは私なんですがね…… しかもまだ2人とも実家住まいでよく顔を合わせますし、マンガや同人誌など貸し借りします。「バトン回していい?」とリアルで聞かれる日が来るとは思いませんでしたがね。


『妄想お泊まりバトン』
指定は「ルルーシュ」ということらしいので、まあかるーく回答していきますわい。


■旅館に一人旅に来たあなた。ところが宿の手違いで『ルルーシュ』と同室に!何て話そう?

ルルーシュのナナリー愛について愚痴=のろけなど聞きつつ
さりげなくコーネリア様の話を聞き出す

ギアスに出て来る女性の中で一番好きなのはコーネリア様です。
マイナーゆーな。


■仲居さんが衝立を用意してくれたので結局同じ部屋で寝食を共にすることになりました。晩御飯はなんだった?

舟盛。すいません大好きなんです。
食後はオレンジ出てくるけどな!


■食後のお楽しみはやっぱり温泉。あなたが部屋に戻ると『ルルーシュ』は浴衣を着てくつろいでいました。どうします?

浴衣が微妙にはだけたところを激写。シティで売り捌く。
ヨ、ヨダレナンテタレテマセンヨ?


■夜も深くなりました。あまり眠くないので衝立ごしにあなたは『ルルーシュ』と話していましたが『ルルーシュ』は寝てしまった様子。どうしますか?

寝る(性的な意味で)

と書いたらご期待に添えるか?


■朝になって起きるあなた。すると何と『ルルーシュ』が同じ布団で寝ていました!一体なんで?

スザクと寝てたのかなーとか思いながらルルーシュの前髪で遊んでみる。
もちろん激写して(以下略)


■目が覚めてあなたに謝る『ルルーシュ』。お詫びに何か奢ってくれるそうです。何を頼みます?

オレを二次元に変換してコーネリア様に紹介してくれ


■『ルルーシュ』と別れ地元に帰ってきたあなた。一連のことをあなたが話したと思われる方(複数可)にバトンを回して下さい。

mixiで書いて終わりじゃね?


ということでmixiに転載して終わりますよ。

すぷらったの是非は。

八薙玉造『鉄球姫エミリー』
第6回スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞作。
前王の長女(非嫡出)で「鉄球姫」とあだなされるほどの武勇を持つエミリーが、家督問題を放置していたところから屋敷を襲われるというストーリー。
すごいのは、負け戦を書いて、これでもかと言うほど負けて、最後に勝つというところ。最近は「オレTUEEEEEEEEEE」を地でいくような小説がちらほらあるなかで、こんな負け戦を書ける作者に感服。ただ、主要人物と思われていた人たちまで死んでしまったのがすごく残念。キャラがきっちり立っていた人たちが舞台から消えていくのはちょっと寂しいし、惜しい。続編も出るようなので、注目したいかな。

あとは、主人公が小生意気なサド女なので、ちょっと感情移入しにくい。同じような主人公の例としては、海原零の『銀盤カレイドスコープ』シリーズがあったけど、あれは主人公の優れた能力・才能と、本当に尊敬すべきものに素直に敬意を表していたところで非常に好感をもてたし共感できた(読者がみな「悪」だと思える存在が設定されていたのもあるけど)。『鉄球姫エミリー』の方だと、主人公・エミリーの精神的な幼さが目立ちすぎて、その生意気な言動が正当なものだったとしても「なんだこのクソガキ」みたいな反応しか出来なかった。ただし、重要なサブキャラたち(後見役の老人や影武者の女性)の死や、自らの敗戦などによって成長した姿が描けるか、が続編での見所、なのかな。

2007/11/15

衝動

榎本ナリコ『榎本ナリコ+野火ノビタ 2』
姉が貸してくれたのを読みました。榎本ナリコの同人誌を刊行したもの。ベースとなったのは、あの富樫の『幽々白書』。
それの後日談、と言うにはあまりにも離れていますが(50年以上後の話)、二次創作とはまた微妙に違う気もします。老いと不老、魂と肉体、人間とアンドロイド、という話題が盛り込んであって、そこに愛想劇が入ってて、こんなのが同人レベルで存在したのかと思うと恐ろしくなりました。あと、男性向けだとこう言うストーリー重視のものはなかなか出てこないだろうなと思います。「月姫」や「ひぐらしのく頃に」は、エロが無くても恐らく進行するようなシロモノですし、しかもゲームだしまた違う。
著作権者が二次創作を潰せないのは、こういう人材が出てくるからなのだろうとあらためて感じます(無から有を生むオリジナルとはちょっと違うとは言え、それは原作や編集が入れば大丈夫なんだろうし)。逆に、今国やら著作権保護団体やらがひたひたと推し進めている著作権保護の徹底は、日本のマンガ・アニメ等の業界の地盤を崩すことになるでしょう。このままでは将来的に日本は地盤沈下する。確実に(少子化等の問題は別として、ね)。

築地俊彦『けんぷふぁー1』
主人公女性化ハーレム物語。トランスセックスなので買ってみたけど、女しか出てこない話はほんっとうに面白くない。というのは、主人公からも、そして作者からも男視点からしか見られていないようなので、それほどドロドロしてないのである。だから最近の「マリみて」も面白くないし。私は男だからわからないけど、女性世界って結構ドロドロしてるイメージがあるし、女性世界を描くならそれを見てみたい。だから、ジャンプが提供している熱血!友情!正義!という単純な世界観は少年誌に非常にマッチしているし、ハーレムモノは男の欲望だけなのでまーったく面白くない。やるならR18でやってくれ。

舞阪洸『鋼鉄の白兎騎士団』
ファンタジーだし、最新刊(5巻)の表紙絵がものすごくカッコヨカッタので買ってみた。正直ハズレ。ハーレムどころか男が出て来ないし。少女にエロイ格好させて戦わせて読者がはにゃ~んと萌えるみたいな。ストーリー展開が気になるところだけど、これは売り。

2007/11/14

タザリア王国物語新刊

「タザリア王国物語3 炎虐の皇女」2008年1月10日発売予定っっ!!

「タザリア王国物語」シリーズは、スズキヒサシが電撃文庫で出しているファンタジー。2巻まで既刊(影の皇子/黒狼の騎士)。貧民窟でかっぱらいを業としていたジグリットは、めったに外に出ないためほとんど顔を知られていないタザリア王国の王子・ジューヌと瓜二つであった。ひょんなことから炎帝騎士団団長・グーヴァーと「黒の騎士」ファン・ダルタに出会い、王宮に入り、皇子の影として育てられる。ヒッキーなジューヌとは違い、徐々にその聡明さを発揮していく。そしてあるとき、出陣したジューヌとジグリットは、敵に遭遇し、ジューヌは死んでしまう。そしてジグリットがジューヌと入れ替わって、というお話。ファン・ダルタとジグリットの絡みが個人的にたまらんのです(*´д`*) あづみ冬留さんの描く二人がエロ過ぎて涎が垂れます。うへへ。

しかしこの日程は鬼だ……

シティが1/13だから、買って読む→妄想する→書く→印刷するを2日でやれと? 結構無謀だよそれは(執筆速度が極端に遅い)。タザリアのネタを書かなければいいだけなんだけど、やっぱり“タザリア”で同人活動している(したことのある)世界唯一(※推定)の人間としては、同人誌出すならこれを入れたいと思うのですよ。タザリアが落ちても本が出るようにしなきゃな。とは言えただいまノープラン。

ジグリット総受けでひとつ。

ニコ鉄

ニコ動で、A列車で行こう7のリプレイ動画「ニコニコ鉄道株式会社」が、同人ゲーにおけるひぐらしや東方のような広がりをみせている。

まず、リプレイ動画について、詳しくはないが推測してみる。

・お手本としてのリプレイ
おそらく、初期は格闘ゲームやスポーツゲームなどの操作が「上手い人」のプレイが主流だったのではないか。見る人間は、それを参考にして自己の研鑽に努めた。テクニックの流布にも貢献しただろう。アップロード場所は個人サイトで、アップロードする人間も見る人間も少なかった。

・物語としてのリプレイ
PCの性能アップと動画アップロードサイトの登場により、動画が身近になった。リプレイも、シミュレーションゲームが多くなり、「上手い人」だけではなく、コメントで失敗を突っ込まれる人もいるし、初めてプレイすることすらネタになっていたりする。

この「物語としてのリプレイ」の代表的なもののひとつが、「ニコニコ鉄道株式会社」。詳細は、同シリーズのWiki(ニコニコ鉄道株式会社 Wiki)を参照して戴けばお分かりいただけるが、「うp主」(プレイヤー&動画製作者)が「ニコ鉄」の物語を作っており、さらに動画へのコメントをプレイに反映する、ユーザ参加も実現している。さらには、「支社」と称する、別プレイヤーによる同じ物語の共有&発展までなされている。

三国志や信長の野望では出てこないスピンアウト(?)だなぁと思って、興味深く見ています。自分もやってみたいなーと思ったけど、お金が無いのでPCも組めず(今のPCではキャプチャが無理ぽい)ソフトも買えないので即断念。うらやましいや。

2007/11/13

ユギイイイイイイイイイイイイ!!



山田ユギ『ありえない二人』
ほっぺさんが絶賛してて、行きつけの本屋でもBL部門月間1位だったので買ってみた。ら。ものすごく良いことは分かった。ストーリーが男である必然性がある、ってことなのかな? それとも、いちいちセックスしてないってことなのかな。ちょっと自分でもよくわかんないけど、良かった。その良さを、ちゃんと言語化できるようにしたい。
と言っても、反応するのがかなり動物的なんで、何がなんだかよくわかんないんだよな(´・ω・`)

「メカビ」'07年秋号
コラムが良いものが揃っていると思います。しょーもないのもあるけどね……
女性視点といいますか、腐女子に弱いかと思います。腐男子は一応コラム持ってたけど。
「あの職業の裏側に迫る」という特集を組んでいて、その中にアニメプロデューサーというのが入ってたので勝ってみましたが、ちょーっと期待とはズレていました。まあこれを就活の企業研究に利用しようという考えがアサハカなんですけどね。

「ダ・ヴィンチ」2007年12月号
山岸涼子のテレプシコーラ、第2部開幕ということで、単行本を待ちきれずに(今から9ヶ月も待てるかっ!)買ってしまいました。
ネタバレは多少手控えますが、ローザンヌ編です。茜が悪役になりすぎてちょっとヒきました。茜のせいで、明らかに六花の不幸フラグが立っています。色々ありつつファイナルまで行ってコンテンポラリを自分で作ったの→じゃあうちに来なよ、という流れが予想されますが、どうなることやら。山岸先生期待していますよ。

2007/11/12

宮下キツネ



某女装サイトに可愛い主人公ってことで紹介されてた、宮下キツネのマンガがやーっと届いたので読んでみた。

宮下キツネ『ストップ!ご主人様』
宮下キツネ『少年料理法』
うーん。これは思いっきり男性向けBL。受けの子が女顔で少女体型で女装すればアレがついてる女の子にしか見えない。男である必然性がすっごく薄くなってるから、これはBLなのかなぁ……と思います。社会が中性化してる今日、「女性向け」という表記もされるBLでも、「関係性」にとらわれないようなものが増えているのでしょうか。

この人は、男性向けや青年向けで活躍できるような絵柄だと思います。リアル志向でかつ女性が可愛いので、あとはストーリーさえあれば売れるんじゃないかな。特に、『少年料理法』の「開花前線」の受けは少女を彷彿とさせるので、ロリ向けとか描いたらうけるだろうと思います。マンガ家本人にロリモノを描く気がなければそれまでですが。

2007/11/10

肉欲マンガ2編



みなみ遥『SWEET ~彼の甘い甘い味』
この人のショタっ子はめがっさ可愛いにょろ。ストーリーがちょっとばかし雑な気もするけど、絵の魅力には勝てません(*´д`*) 内容ですが、表題作がエロ過ぎ。ここは、『終わりのクロニクル』の佐山に敬意を表しつつこの言葉を使いたい。

あロイ

あまい+エロイであロイ。ちなみに本家は、ケツを見てまるい+エロイでまロイと言った。ちなみに『終わりの~』は、非年齢制限のラノベです。その衝撃は全米を走ったのは言うまでもない(嘘)

高原さんもホモだよなぁ。このあたりは腐女子さんには嫌われるのかも。そんなドリー夢な世界はありません!とか。あ、これはよしながふみかな。

腐男子でショタ好きなら買って損は無い1冊であります。


鬼嶋兵伍『ジョッカトーレ、捕獲計画。』
絵がリアル系で筋肉大好きな臭いがぷんぷんするので、筋肉フェチには垂涎の的でしょう。私自身はちょっとガチムチは・・・と思うのでハズレでしたが。
うー、自分の射程から外れると全然コメントできません。ごめんなさい。


追記。
リンクウィジットって、絵が無いと表示されないのですか。
好きでもないふぉもまんがの表紙が延々とスクロールされてると萎えるなぁ。

とめはねっ

『帯をギュッとね!』『モンキーターン』とヒットを飛ばしてきた河合克敏。私の大好きなマンガ家の一人です。脇役どころか端役までキャラがたっているのがすごく楽しい。なにより男がカッコ良いのです。スポーツ系だったというのもあるけど、主人公とライバル達が一人一人輝いていて大好きでした。

現在連載中のマンガは『とめはねっ!』という書道マンガ。突然マイナーなところを突いてきていて、読みたいと思いつつなかなか本屋で見なかったのをやっとこさ発見して1・2巻とも入手。さっそく読んでみました。



が。

うーん、どうも期待外れ。
というのもこのマンガ、主人公(男)以外のメインキャラ(と思しき人)が全員女。書道というマイナージャンルを描くだけに、読者を集めるためのものかもしれませんが、ひどい。『モンキーターン』で河合に出会い、“帯ギュ”を読み漁って次は作家買いだなとまで思っていたのに、裏切られた気分。
あと、ライバル関係が希薄。高校の部活、しかも文系のものが舞台なだけに仕方ない面もありますが、今のところ主人公-ヒロイン、主人公-ヒロインに惚れる男(?)、主人公-ヒロインが惚れていると主人公が勘違いしている男、の3つぐらいしか対立軸が見つからず、2番目のものはそもそも部活が違う。

ここまで書いてきて思うのは、河合克敏は文系の部活を描きたいのかなと思うのです。私は個人的には男性主人公の周りはほとんど女子、のような、例えれば赤松健的なシチュエーションに辟易しているので、事実に即しているとはいえこのような物語を読もうとはあまり思えません。悲しいかな。

5巻あたりまでで面白くならなかったら切っちゃおうかなと思います。なにせこの人は30巻のシリーズを2回連続でやっている人なので、ね。期待も込めて。

Amazonマーケットプレイス

あーもうあそこには頼まない。
3日に注文してもう6日も待ってるのに何の音沙汰もありません。
宮下キツネの本2冊。わくてかしながら待ってるのに。

寝よ。

2007/11/08

りきちゃんボイスで収録ktkr(*´д`*)

http://hin-nuko.blogspot.com/2007/10/6cd-6.html
↑で話してたことについて、さっきメール来たっ

「こないだ応募してくれたやつ、小山力也さんの声で収録するよー」
( ´ー`)y--┛~~

ヽ(´▽`)ノ ワーイ

うれしいなぁ。壮年低音艶々ボイスとか腰砕けるぜ。ふひひ

予約開始マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

2007/11/07

ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

タスクが並立するとヽ(`Д´)ノウワァァン!!ってなります。
そして直前までやりません。
締め切りが重なるとか地獄です。アハハ。


えと、シティで新刊出そうにも、好きな作品の新刊等等が12月とか1月に出そうだったりするので怖いんですよ。
『会長はメイド様!』4巻が12/5発売。
『タザリア王国物語』の新刊が来年発売。
『おおきく振りかぶって』もそろそろ新刊が出るとか。

動けない♪

2007/11/05

フットボール

ちっちゃい頃から親父に連れられて見ていたので、今もってアメフトが大好きです。
親父がOBである大学の応援をしていますし、最近はNFLをたまに見ています。

今夜はリーグ戦のハイライト、コルツvsペイトリオッツの一戦が行われます。
色々やらなきゃならないんで後で録画を見ようと思います。ふふふ。
こういうときはマイナースポーツはすごく便利で、周りに知らない人が多いので情報遮断がすごく簡単。新聞で不意打ちされるときはあるけどね。

同じ起源を持つ、ラグビーとサッカーとの違いの話もしましょうか。
ラグビーとは外面的に結構似ているところがありますが、ルールはかなり違います。
審判が絶対的なところは同じですが、アメフトは1プレイ毎に止まるので、観戦してる側からすればむしろ野球に似ています。
サッカーとはもう似ているところを探すのが難しいですね。

アメフトの一番の特徴を挙げると、一人ひとりの役割が明確に与えられていることと、ベンチの役割がものすごく重要なことでしょう。
サッカーでもラグビーでもポジションはありますが、そのポジションの役割しかしないということは絶対にないでしょう。プレーが止まらないために非常に流動的で、それこそがサッカーやラグビーの面白さでしょう。アメフトは、そのポジションの人間が与えられた役割を忠実にこなすことでチームが勝利へ邁進します。ポジションによって禁じられる、あるいは許可される行為があるというルールは、アメフト独自でしょう。そして、1プレイごとにベンチが次に採る戦術を選手に伝え、また選手交代をします。選手交代は自由というところもアメフトならではでしょうか。
そういった拘束性が、アメフトの普及を阻んでいるのでしょう。ルールも多少ややこしいですし。

アメフトに興味がある方は、市販のガイドブックを購入されるのも良いですが、何らかの方法でアメフトを知っている人と知り合って、その人と試合を観戦しながらルールや楽しみ方を覚えることをお勧めします。ライスボウル(社会人王者vs関西・関東大学王者の試合)の副音声でも、ルール解説をしていた気がします。NHK衛星のNFL放送は、初めて見るにはちょっと難しいと思いますので。
私でよければいくらでもご教授しますよん。

ではでは。

2007/11/04

検索

「逆アナル」という用語を始めて知りました。
知らない? Google先生に聞いてください。

このblogタイトルにしてから、どこまでバラして良いのか手探りです。
あっち系の話をしていいものか懊悩中。

2007/11/03

きのくにやっ!



以前知人に、大阪・梅田の紀伊国屋書店のコミック専門店を教えてもらったけれど、場所をすっかり忘れて今に至ってました。今日、バイト帰りに梅田本店の方をうろついていたら、コミック専門店の方の行き方が書いてあったもので、時間もあることだし行ってみました。

BLの品揃えは、他店を比べれば充実してる。でも私の欲を満たせるほど広くないのだ。チクショウ
とりあえず、読んだことあるかもしれないけどよしながふみの短編集と、目に付いた香坂あきほという新人?のコミックを購入して参りました。

よしながふみ『それを言ったらおしまいよ』
2004年刊行で初出が1998~2002年+書き下ろしで、表題のような物語の詰め合わせ。
よしながふみのやおい以外の短編は、短すぎて情報を読み取れない。私がよしながふみを読めていない可能性は高いけど、「おとぎの国」「ある五月」文学で言う純文学のようなマンガだと感じた。私にはよくわからない。

香坂あきほ『恋の雫』
絵が良い。SD化した麻耶ちゃん(れっきとした男)が可愛すぎる。ツンデレだし。
コミックス出すのが初らしいんだけど、この人のえろえろが見てみたーいっ

2007/11/02

特定商取引

ネットで買い物してると、「特定商取引法に基づく表記」なんてイカメシー文言をよく見ます。
「特定商取引法」ってのは「訪問販売など消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為等を取り締まることにより、消費者取引の公正を確保するための法律」だそうで、インターネット通販もこの「特定商取引」に該当するっていうことなんです。この法律に従わないと罰則があるんですが、どうもこれに違反しているサイトが跡を絶たない。特に個人サイト。

個人サイトだろうがなんだろうが、法律で表示しなきゃならないコトってのが定められてて、スペースがなくて表示できない場合は省略可能なものが多いけど、それを省略するためには「消費者からの請求によって、これらの事項を記載した書面 (インターネット通信販売においては電子メールでもよい)を 「遅滞なく」提供することを広告に表示し、かつ、実際に請求があった場合に「遅滞なく」提供できるような措置を講じている場合には、下の表<省略>のとおり広告の表示事項を一部省略することができる」んだけど、そんなこと書いて無いサイトが大多数。同人活動やってて実名晒したくないってのはものすごくよくわかるんだけど、それは購入する側にとって不利益だから法的規制がかけられてるのである。詳しくは企業の通販サイトとか、参考にした経済産業省のサイトを見てもらえれば良い。オタクをしょっぴくって、こういうのを使えば案外簡単そうなので、自衛はお早めに。

こういう法律がイヤなら変えれば良いのであって、そのための選挙権だと思うよ。

参考:特定商取引に関する法律のページ(経済産業省)

2007/11/01

ザ・同年代

昨日飲み会があったんだけど、同年代で初めて24年組の話をできる人がいた~
(姉は2歳年上で、確かに同年代と言えば同年代なんだけど、姉=家族なのでちょっと違う)
その子は萩尾望都が大好きらしくて、私はどっちかと言えば竹宮恵子(惠子)や山岸涼子の方をよく知ってて、萩尾望都は一読したぐらいのレベルなので、ちょーっと話を広げられなかった。うう。

色々と自分の変態さについて暴露してしまったので、あー、これが広まるのか......と思うとちょっと憂鬱ではあるけど。酒が入ると調子乗ってしまうぜぇ うぃうぃ

オタクじゃないだろう人にも話を聞いてて、どうもオタクっぽい人はどう隠してもそういうにおいがするらしく、腐女子の隠蔽も結構見抜いてるみたいな話だった。
「結局、自分を客観視できてるかどうかじゃないの」と。至言だなあ。

人と話さないと、どうしてもその人についたラベルで何もかも判断してしまうんだけど、やっぱり人それぞれ違うんだと改めて感じた。小学生かよ(笑

2007/10/30

政治?

年金どーのこーのよりも(確かにそれも重要だけど)
教育とか出産支援の方が何万倍も重要だと思うんだ。

ジジイには萌えないけど、
ショタにはキュン☆ってくるじゃないか!!

2007/10/29

ショタ万歳



よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』1~4
あえて言おう。よしながふみは神。

ほんわか日常ストーリーで、かつ登場人物たちのキャラが立っている。
私は他人の状況なんぞ構ってられないぐらい自分しか見えてないので、
こういうものを見ると、面白さと同時に自分の業というか、負の部分を
見ているようでちょっとズキっとくる。
他人が自分をどう思っているかなんて、大学に入ってから考え出したし、
今もって周囲の人の感情に気を配る余裕を持てていない。
第一、そういう情報を覚えていられないという脳の構造(というより、意識)
だもんで、唯我独尊を絵に描いたみたいな人間になっている。
みたいなことを読んでいる私に思い知らせてくれるので、
私にとって、よしながふみはすごいマンガ家なのだ。


シヲ『ラブヘタリスト』
「BROTHER!」の腹黒警視正(兄)にもゆる。
チン子ツッコム方が攻めじゃないってのをなんとなく理解できた気がする。
この短編って、私立探偵(弟)が受けだよね? おしえて腐った人。
マイフェイバリットは「それを恋と呼ぶのです。」。
ショタが良い。腹筋ムキムキなのが個人的に玉に瑕ダケド。
「Sound of foot steps」にはびっくりした。ニヤリって感じ。
こういう路線も良いなぁ。

2007/10/28

♪せいゆう それは~

「青雲」のCMとか通じる人いるんだろうか。

私が一番最初に声に悶えた声優。
青山桐子さん。

友達に「ボーイッシュな子が好きなんよ」とか言ってたら、「じゃあこの子とかええんちゃう?」とか言って誘導された先は、「With You ~みつめていたい~」の「田中冴子」。エロゲだけど、PS版やOVAも出てたりする。ゲームの方は冗長でかつ冴子ルートが無かったもんで諦めたけど、一番最初に名前を覚えた声優は彼女。デジモンマイティーズの北川ケンタ役と言ったら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれない。昔からショタっぽい声が好きだったんだなぁ(笑)

有名な声優さんでは無いので、今どうされているかと思っていたが、どうやら事務所を移籍して活動されているようだ。お元気でなにより。


青山さんのプロフィール → 

2007/10/27

学校読書調査

昨日(27日)付の毎日新聞におおまかな結果が掲載されていました。

月平均の平均読書量はおおむね漸増傾向であり、小学生、中学生、高校生と歳が上るごとに平均冊数が減少していく傾向(それぞれ9.4、3.1、1.6冊)。本を読まない児童・生徒の割合は明らかな減少傾向であり、高校生は48%、中学生15%、小学生5%。

詳細な調査結果は載っていないので、どうデータを出したのかなど、信憑性にやや疑問がありますが、注目したのは「ケータイ小説」の躍進ぶり。
(「ケータイ小説」は毎日新聞の表記に倣う)

「人気の本 ベスト5」において、中高女子のほとんどが「ケータイ小説」で占められている(小中高全て通すと一番人気は「バッテリー」の模様)。これは、出版された「ケータイ小説」を読んだのか、もともと「ケータイ小説」を携帯で読んでいて改めて出版されたものを読んだのか、それとも携帯で読んでいて出版されたためにそれを読んだことにしたのか、それはわからないが、男子と大きく異なる。

活字中毒症患者としては、これは「恋空」あたりは読んだほうが良いのかもしれんなぁと思うのである。魔法のiらんど文庫」なるものまで創刊されているし、いやはや、隔世の感ひとしお。

活字だっ



一家揃って活字中毒症、青島でございます。
『コミックマーケット30’sファイル―1975‐2005』って何が書いてあるのかなーと思ったら、
各回のコメントに、アンケートと対談集等等、表紙に「資料集大成」と銘打ってあるのは
伊達じゃないなと思いました。まだ詳しく読んでないし、半月ほど読めない可能性があるけど><

某氏にそれとなく言ったら、普通に「ああ、出す? 出すんだったら早めに言ってね。告知するし」
とか言われました。どうする? どうするオレ?! 続きはWebで! みたいなノリ。


こそっと書き始めますね。

2007/10/26

表現すること。

自分の思いを表現することは、すっごく難しい。
生まれて間もない赤ちゃんは、快か不快でしか、自分の感情を表現できない。

何が言いたいかってーと、
また同人誌出したいなっ
という思いがフツフツと湧き上がりまして。

とゆーのも、とある縁から某サークルさんが某即売会に当選したら、
そこで売り子をすることが内定してしまったので、これを機会に、ということ。

書けるだけ書いてみよう。話はそれからだ。

※ちなみに、メインのマイジャンルは電撃の某作品の二次創作(文章)です。

2007/10/25

投稿補正

消去前の記事の中から、アップロード可能なものを上げて行きます。
日付があっちゃこっちゃ飛びますがご了承あれ。

2007/10/24

英語

英語をスラスラ読みたいっっ!!

ネットの情報の大多数は英語。
成立した歴史を考えれば当然だけど、不条理といえば不条理。

なので、海外に起源をもつものの情報なんかは、圧倒的に英語版や現地語版の情報の方が濃いのです。
未だにイタリア・セリエCのクラブチームは日本語版に登録されてないしね。

何に困ってるかというと、架空世界を構築するために資料を探すと、
どうしても英語の方が情報が多いんだ。ぐっすん。

例えば「伯爵」 → ウィキペディア Wikipedia


オンラインにはあんまり資料無いからって、本を探すのは面倒だよしくしく……

当選

うふふふふ♪

まずはこの画像をご覧あれっ↓


(小野寺っていったい何の暗号なんだろう)

大塚明夫さんと小山力也さんが出る「対決6」というドラマCDのオマケメッセージに応募したところ、何の因果か入賞しまして、小山力也さんのサイン(?)をゲットいたしました。ヽ(´ー`)ノ

りきちゃああああああああん(はあと

結構長台詞だったような覚えがあるんですが、あれでよかったのかね。ディティールは覚えていませんが、シチュエーションはがっつり覚えてマス。ええ、私の乙女心にゲイ・ボルグがぶっささるぐらいのセリフでしたよ。これって収録されるんですよね・・・? どきどき。

アフレコも終わったみたいで、今から楽しみです♪


対決6の情報は→アニメアンテナ委員会

2007/10/18

ごめんなさい。

投稿を一旦全削除しました。
名前も変えました。

身内に見られるとなると色々とマズいので変えるために全消去。
どなたか期待されてたらごめんなさい。

BLだけじゃなくて、もっと普通に、エロゲでもマンガでも、話をして行こうかと思います。

2007/10/14

最近買ったBLマンギャ

ヤマシタトモコ『くいもの処 明楽』
よしながふみの洋菓子~な世界を堪能してたので、表紙からして居酒屋的な
ものをチョイス。
結構面白かった。登場人物の迷いっぷりがよかった。
ヒゲ面のおっさんが大好きです。

剣解『黒の騎士 運命の手』
続き物とは知らずに買った。表紙買いだった。反省している。
絵は好みなので、再販されるっぽい前の話は買ってみようかと思う。

語シスコ『もっともそうな2人の沸点』
三浦しをんがえちしーんが良いとどこかで書いていたので買ってみた。
失敗。うちには絵柄が合わない。表紙だとパスしたのになぁ。

2007/09/20

コレならコレ

今さらながら、NANAを読んでいます。

シン×ノブでOK!

6巻のラスト近くのシン×ノブは結構ガチだと自分では思ってます。
どうやらマイナー腐脳なので、CPとして成立しているかどうか知りませんけど。