2008/05/26

知らない姉と同じ血

姉のblogを見るようになって、こんなに自分の姉の身体が弱いとはと驚く日がちょくちょくあります。うちもちっちゃい頃はよわっちいヤツだったんですが、水泳を始めてから多少なりとも改善し、また男ですから筋肉もつき、今ではそこそこな生活を送ってます。まあ見た目ひ弱ですが。


でもまあ、うちも姉も同じ血が流れてるんやなーって思うことがあって。

貧血気味なんですよ。2人とも(母含めて3人か?)。

しゃがみこんで勢いよく立ったり、長い間しゃがんでて立ったりとかすると、脳から血が抜けます。あたまがじわじわーってしびれて、視野に白い欠落が表れる。これ条件が重なったら失神するんじゃないかって思うし、とっさに支えを探してしまうぐらいひどいことが1度あったりしましたね。ハタチ越した大の男が、と思いますが、実話。

まあ、活字中毒とかまだまだこの家族に関しては掘り下げられる気もしますが、今日はこのへんで。

2008/05/20

国立国会図書館の話。

2月に東京に行ったときのお話。


探せていなかったのかもしれないけど、国立国会図書館の周囲にコンビニが無い。かなり遠い。霞ヶ関にコンビニがあることはあるけど、省庁の建物の中だったりする。うーん。次回は事前に探してみよう。

2008/05/17

名前だけで買えるマンガ家

まだ私は2人しかそういうマンガ家をもっていません。出来れば他の方に、どんなマンガ家がすごいのか教えて欲しいところです。とりあえず、自分が「マンガ家買い」してしまえるマンガ家を紹介。

河合克敏
 →『帯をギュッとね!』『モンキーターン』『とめはね!』等
最新作の『とめはね!』は個人的には微妙なんですが、マンガ大賞にノミネートされていたり。『モンキーターン』はアニメ化もされていましたね。
『とめはね!』までは、熱血主人公が物語を引っ張っていくスポーツマンガを書いている、という印象。とにかくカッコよく話を進めつつ細かくギャグ(とコイバナ)を挟み込み、ラストまで引っ張っていってくれる。『帯をギュッとね!』『モンキーターン』は、その登場人物の多さに関わらず、みなキャラがたっていてしかもストーリーに絡んでくるという、お手本にしたくなる物語作り。『とめはね!』はまだ3巻が出た段階なのでなんとも言えませんが、非熱血主人公(むしろヒロインが熱血)がどうゆるゆる話を展開していくのか期待。

よしながふみ
 →『西洋骨董洋菓子店』『フワラー・オブ・ライフ』『愛がなくても喰ってゆけます』等
『西洋骨董洋菓子店』はドラマ化されていまして、今度アニメ化されるようです。『フワラー・オブ・ライフ』は素晴らしい青春マンガ。『愛がなくても~』は、飯を食うエッセイマンガ。
とにかくこの人は、クライマックスへの伏線の張り方と持っていき方が尋常じゃない。短編ではそのマジックはあまり見られないけれど、前にあげた2作品はいずれも最終巻のために作品が作られていることがわかる。あとは、この人のご飯の描写が良過ぎ。旨そう。
他には、対談集である『あのひととここだけのおしゃべり』が資料的価値も含めて秀作。少女マンガとBL同人についての創作側からの話も垣間見られる。interestingです。

次点だと曽田正人と川原泉かな。曽田は『め組の大吾』『昴』あたりしか読んでいないので「絶対オススメ」とは言えず。「教授」こと川原泉は他人に薦められるまで最高に面白いってほどではないかと。はい。

2008/05/13

コードギアスR2 6話まで見て

おっさん分が足りません。

出て来るおっさん、皆小物臭が漂いすぎです。残るのは美青年と美少女とか、どんなセカイ系?

ダールトン卿死後、ブリタニアは皇帝以外のおっさん分を欠き(ロイドさんも含むか?)、
黒の騎士団はおっさん分をブリタニアに消去され続け(残りは藤堂ぐらい?)、
アッシュフォード学園には望むべくもなく、

嗚呼

嗚呼

脇役のおっさんで好人物を待つ。

2008/05/07

OTAKU is dead?

岡田斗司夫『オタクはすでに死んでいる』

色々言いたくなったことはあるけれど、それすらも、彼の定義するオタクのモデルとの差異を表現するのみで、これぞ第三世代の特徴である、みたいなものになるので止めときます。てきとーな感想を述べておくと、腐女子に関しては、女性としてのアイデンティティ問題になるとか、ちょっとした差異が気になるとかいう指摘に関して、今まで一番納得のいく説明でした。結局は、オタク社会も個人主義だのフェミニズムの蔓延(男性の女性化)って流れに抗し得なかったってことでしょうか。メディアミックスを推進しコンテンツを氾濫させオタクとしての常識を拡散させたのはおまえだろ、と突っ込みたくもなったけど。

ちゃんと自分の「好き」(敢えて「萌え」とは言えない)を表現できるようになりたい。オタク業界への就活中で、それは同人ベースでもできるんじゃないかという疑問は拭い切れないけど、ね。

2008/05/04

腐男子の作り方

Q.男なのにどうやって腐っちゃったんですか?


A.環境と意思です。


ちなみに青島の環境は
・母が家に放置してたマンガが、竹宮恵子『変奏曲』、山岸涼子『日出処天子』。
・その他、少女マンガに主に親しむ。小学4年生ぐらいまでは少年マンガに触れてない
この2点が特筆されるでしょうか。あとは、親がマンガに寛容であったりしたことも含んでもよいかもしれません。あとは、京都という都市空間に住んでいることも、一応環境として挙げて良いでしょう。

そして忘れられないのが、高校生のときに出会った叶恭弘『プリティフェイス』です。最初ジャンプ本誌を読んだとき、「こんな可愛い子が男だなんて!」と強い衝撃を受けました。多分、変奏曲シリーズのニーノ・アレクシス以来の衝撃だったのだと思います。

あとは意思の問題ですよね。男が少女マンガの棚に行くのもなんとなーく抵抗があるものですが、ましてやBL棚に行くなんて、ね。私はド変態だったのでらくらくその壁は乗り越えましたが(笑)

2008/05/02

今月?発売のラノベ。

5/10 榊涼介『ガンパレード・マーチ 九州奪還2』

榊ガンパレ来ますね。
今回はどういう展開なんだろう?ということで、海軍的には佐世保に行きたいんじゃないかな?と思いますが、陸軍さんがどう動くかですよね。陸軍的には筑後平野奪還なのかな? ♪ちくご~がわ~ って感じで。大分とか宮崎方面にはライト当たらない予感がします。一応神の国っぽいんですけどね、日向。阿蘇から見た米塚はマジで綺麗でした。関係無いね。

5/10 小河正岳『ウェスタディアの双星2 幸運の女神 (?) 降臨の章』
ルシリアとかどうでもいいんです。何が幸運の女神か(勝手にルシリアを幸運の女神にしてるけど、間違ってたらごめん。女戦士とか来たらルシリアそっちのけでそいつの男体化に尽力します)。後継者も居ないうちから1世名乗ってんじゃねぇよ。ロリコンで巨乳スキーな人は持って行けばいいよ。むしろ、ルシリアだのチェザーリだのは、民を思う名君みたいな表現だけど、そんなの異常者。特にチェザーリは、その経歴(星間商人→政治家)から言ってそんなこと考えるような立場じゃないんだけどね。そんなエピソードが今後来るんでしょうか。来ない気がするなぁ。民のことを思うってのが今の基準で名君だから、著作物でもそうなっちゃうけど、普通民衆を搾取してこその権力者だから、こいつらは異常。まっとうな君主が出てくることを望みます。

5/07 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 解 第一話~目明し編~ (上)』
小説版に、いよいよ解が登場。ゲームもやってないしアニメも見てないので、結構待ってます。GWの間にアニメの解見れば良いんですけどねー。
ぼーっとネットやってても、多少のネタバレは入ってくるんですよね。羽入の存在とか、L5症候群って名称とか、ね。それが残念っちゃ残念。

で、若木センセ、『ゆめのつるぎ』の続編マダ~?