2007/10/29

ショタ万歳



よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』1~4
あえて言おう。よしながふみは神。

ほんわか日常ストーリーで、かつ登場人物たちのキャラが立っている。
私は他人の状況なんぞ構ってられないぐらい自分しか見えてないので、
こういうものを見ると、面白さと同時に自分の業というか、負の部分を
見ているようでちょっとズキっとくる。
他人が自分をどう思っているかなんて、大学に入ってから考え出したし、
今もって周囲の人の感情に気を配る余裕を持てていない。
第一、そういう情報を覚えていられないという脳の構造(というより、意識)
だもんで、唯我独尊を絵に描いたみたいな人間になっている。
みたいなことを読んでいる私に思い知らせてくれるので、
私にとって、よしながふみはすごいマンガ家なのだ。


シヲ『ラブヘタリスト』
「BROTHER!」の腹黒警視正(兄)にもゆる。
チン子ツッコム方が攻めじゃないってのをなんとなく理解できた気がする。
この短編って、私立探偵(弟)が受けだよね? おしえて腐った人。
マイフェイバリットは「それを恋と呼ぶのです。」。
ショタが良い。腹筋ムキムキなのが個人的に玉に瑕ダケド。
「Sound of foot steps」にはびっくりした。ニヤリって感じ。
こういう路線も良いなぁ。

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