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2008/05/17

名前だけで買えるマンガ家

まだ私は2人しかそういうマンガ家をもっていません。出来れば他の方に、どんなマンガ家がすごいのか教えて欲しいところです。とりあえず、自分が「マンガ家買い」してしまえるマンガ家を紹介。

河合克敏
 →『帯をギュッとね!』『モンキーターン』『とめはね!』等
最新作の『とめはね!』は個人的には微妙なんですが、マンガ大賞にノミネートされていたり。『モンキーターン』はアニメ化もされていましたね。
『とめはね!』までは、熱血主人公が物語を引っ張っていくスポーツマンガを書いている、という印象。とにかくカッコよく話を進めつつ細かくギャグ(とコイバナ)を挟み込み、ラストまで引っ張っていってくれる。『帯をギュッとね!』『モンキーターン』は、その登場人物の多さに関わらず、みなキャラがたっていてしかもストーリーに絡んでくるという、お手本にしたくなる物語作り。『とめはね!』はまだ3巻が出た段階なのでなんとも言えませんが、非熱血主人公(むしろヒロインが熱血)がどうゆるゆる話を展開していくのか期待。

よしながふみ
 →『西洋骨董洋菓子店』『フワラー・オブ・ライフ』『愛がなくても喰ってゆけます』等
『西洋骨董洋菓子店』はドラマ化されていまして、今度アニメ化されるようです。『フワラー・オブ・ライフ』は素晴らしい青春マンガ。『愛がなくても~』は、飯を食うエッセイマンガ。
とにかくこの人は、クライマックスへの伏線の張り方と持っていき方が尋常じゃない。短編ではそのマジックはあまり見られないけれど、前にあげた2作品はいずれも最終巻のために作品が作られていることがわかる。あとは、この人のご飯の描写が良過ぎ。旨そう。
他には、対談集である『あのひととここだけのおしゃべり』が資料的価値も含めて秀作。少女マンガとBL同人についての創作側からの話も垣間見られる。interestingです。

次点だと曽田正人と川原泉かな。曽田は『め組の大吾』『昴』あたりしか読んでいないので「絶対オススメ」とは言えず。「教授」こと川原泉は他人に薦められるまで最高に面白いってほどではないかと。はい。

2008/05/13

コードギアスR2 6話まで見て

おっさん分が足りません。

出て来るおっさん、皆小物臭が漂いすぎです。残るのは美青年と美少女とか、どんなセカイ系?

ダールトン卿死後、ブリタニアは皇帝以外のおっさん分を欠き(ロイドさんも含むか?)、
黒の騎士団はおっさん分をブリタニアに消去され続け(残りは藤堂ぐらい?)、
アッシュフォード学園には望むべくもなく、

嗚呼

嗚呼

脇役のおっさんで好人物を待つ。

2008/05/07

OTAKU is dead?

岡田斗司夫『オタクはすでに死んでいる』

色々言いたくなったことはあるけれど、それすらも、彼の定義するオタクのモデルとの差異を表現するのみで、これぞ第三世代の特徴である、みたいなものになるので止めときます。てきとーな感想を述べておくと、腐女子に関しては、女性としてのアイデンティティ問題になるとか、ちょっとした差異が気になるとかいう指摘に関して、今まで一番納得のいく説明でした。結局は、オタク社会も個人主義だのフェミニズムの蔓延(男性の女性化)って流れに抗し得なかったってことでしょうか。メディアミックスを推進しコンテンツを氾濫させオタクとしての常識を拡散させたのはおまえだろ、と突っ込みたくもなったけど。

ちゃんと自分の「好き」(敢えて「萌え」とは言えない)を表現できるようになりたい。オタク業界への就活中で、それは同人ベースでもできるんじゃないかという疑問は拭い切れないけど、ね。

2008/04/30

野外舞台


これ見て思うんだけど、普通、左右のイントレまで屋根設置しないかな?

だって照明が雨に濡れちゃったら発火とかしちゃわないかな? かな?
ま、プロじゃないからわかんにゃいけどにゃん。

つだといえば。

蔵王大志の新刊が出てたので買いました。つだみきよ名義ですが。

『学園天国』ってヤツですね。♪あいつもこいつも(以下略)

とりあえず、翠は攻めて攻めて顔を歪ませてやりたくなるほど美少年ってことは把握しました。後書きに女装なんてねぇから潤わないみたいなことをクマさんが喋ってましたが、蔵王大志ならやってくれると信じてます!! と書いておこう。

ミニドラマCDの全サあるんですね。翠が三橋の中の人、慧司が遊佐様とか、欲しくなっちゃいますねぇ。Wings買っちゃおうかな。

表題の件は、つだと言えばやっぱりうちは津田雅美なんですよね。つってもカレカノとあと少ししか読んでないけど、中学生ぐらいのときに触れた衝撃で、今でもうちの恋愛感の根幹はカレカノから来てます。まったく成長してない証ですが笑

2008/04/29

身長表記

Lalaの全サで、「会長はメイド様!」のドラマCDがやってまいりました。

原価いくらだろうとか考えたのは秘密な。

CD聞く前に気になったこと。
CDのジャケットにキャラ紹介が載っていて、そこに身長を記している(と思しき)字がある。
「Tall : 164cm」

ちょっと待て。tallは形容詞だぞ。名詞はtallnessで、tallに名詞的用法は無い。手元のOxford英英辞典で確かめたので間違いあるまい。ちなみに身長について、普通はheightと表記するはず。Lala編集部やマリンエンタテインメントがこんな凡ミスをするのかと感慨深いが、もしかすると意図的に身長をtallと表記することで何かを訴えているのかもしれない。一番可能性が高いのは、tallという項目が身長を表していないということだ。とすると、このエントリ自体無意味なのだが、それはそれでよしとしようじゃないか。

2008/04/16

The moon of the sky...

「雲の向こう、約束の場所」を見ました。

やぁ、セカイ系ですね。セカイ系ってもう死語になっちゃってるんでしょうか。
ある一人の運命と世界の運命がリンクしてどうこう、というアレです。

最近図書館シリーズで有名になった有川浩のデビュー作もセカイ系でしたね。『塩の街』でしたか。電撃で賞を貰ってたので、出た当時に読みましたが、好きになれませんでした。しかし今見てみれば超売れっ子、ラノベ業界の旗手の感さえあります。うちは見る目無いんかなぁと思ったり。

タイトルは、「雲の向こう~」の音楽をされてる天門さんが、「てんしのかけら」というゲームの音楽を担当されたときの主題歌の一節です。今でもこちらで聞けるみたいなので、是非お聞き下さい。結構うちの青春の曲だったり。ゲーム自体はプレイしてないんですがね(汗

なぜこの曲を知ったかについてはまた後日。

2008/04/15

レギオス"スピンオフ"

AmazonAffilliateで検索したら、最近のものが表示されないのですが仕様ですか?


今日給料日だったので、思わず6kほど使ってしまいました。
マンガも小説も。うはうは。

清瀬のどか作画『鋼殻のレギオス MISSING MAIL 01』
雨木シュウスケのレギオスシリーズのマンガ版。本編の挿絵を書いている深遊さんがまた別に書いている。ギアスもそうだけど、展開しすぎじゃね? 絵がものごーっつい少女っぽいのと、最初の戦闘シーンがかなり分かり辛い描き方(?)をされていたのがちょっと不満かなぁ。ただ、絵は綺麗。少女っぽいけど、かなり可愛いです。フェリとか、誰もがお持ち帰りしたいぐらい可愛いです。ニーナもナルキもかなり女っぽいです。確かにレギオスって女性性過多な気がしますが、それもレイとんをはじめとする戦闘シーンがものごっつい男っぽいからこそ調和が取れているのではないでしょうか。と、最近アンチ・フェミニズムを表現しだした男が言ってみる。

他にも買ったり借りたりしたけど、感想書きたいやつはまた後日!

2008/04/11

声。声。声。

おそらく先月24日に発売された5月号(このへんが間違ってると思う)のLaLaを今頃買ってみた。とりあえず、こないだ見たときはラブコメすぎて読むに耐えなかった「会長はメイド様!」は、と……



あれ、幸村?

実はおまえ、この学校動かせるんじゃね??


白碓氷×黒幸村とかって か な り 萌えね?

黒「本気になるのめんどくさいって、叶に言ったらしいんじゃなかったの?」
白「あれは……女に対してd」
黒「じゃあ男だったら誰でもいいんだ? このビッチ」
白「違っ」
思わず黒幸村を押し倒す白碓氷。下から幸村の眼に射抜かれて動きが止まる。
黒「じゃあ、何かな?」
白「おまえ、だけだ」
窓から差し込む夕日。
黒「え? 聞こえない」
白「オレには幸村だけだ」


とかね。

まあ、今回の目的は付属のドラマCDでして。
□ヴァンパイア騎士
岸尾だいすけ最高。えろぼいす。このえろぼいすめ!

□キスよりも早く
ゆっさゆさにされるのは当然として(当然なのか
みゆきちが……みゆきちがアルルゥです!(意味不明

□会長はメイド様!
葵の声がちょっと。男声/女声ならまだしも、不安定すぎるんじゃないかな。
3人ともうちのイメージの声とは違ったので辛いんですサーセンwww
美咲ちゃんはもちょっと高め、碓氷はもっとエロく、葵ちゃんはもっと青年っぽい方が好み。

□ホスト部
モリ先輩。。。

とりあえず、あまつきやみつきラジキと、あまつき2話を楽しみますね。

2008/03/22

アウトプット・・・

忙しくならないとアウトプットできないのはダメダメだなと思いつつ、今日も(今日?)一日ゲーム三昧でした。とゆーのも、無双OROCHIのWindows版がやっとこさ発売になったので、発売日に買いに行ってそのまま全ステージクリアまで突っ走った次第。


どんな因果か知らないけど、もともと少年声が好きなので、進藤尚美さんの蘭丸声にハァハァしてました。うちが種のカガリ好きなのは(言動はともかくだけど)、進藤さんの声が好きだからなんだろうな。そんなにおおっぴらに言ってませんけど、カガリは好きです。
OROCHIの話に戻ると、声だけじゃなくてキャラ的にすごく使いやすいので、一番最初に蘭丸がカンストしました。稲姫とか使いにくすぎる。でもだっきに挑戦してたりして(笑)

BL的なアレで言えば、OROCHIのせいで、孫策×蘭丸と三成×曹丕(逆か?)は頭にこびりつきました。ぬふぅ。エロ抜きでもいいんでもっと絡ませてあげたいと思った。関西で何かあったら見に行くかな。

2008/03/04

ヲタクの部屋

ヲタクになって日は浅いのだけど(6年ぐらいか?)、たまに部屋を漁ると思いもよらぬものが出て来る。

今日は

『涼宮ハルヒの憂鬱』の販促のポストカード(絵ハガキ?)が出て来た。
ヤフオクに出したら500円ぐらいで売れないかな?笑
あまり売る気は無いけどね。

最近は、『ひぐらしのく頃に』の講談社BOX版を読み進めたりしてます。近所の古本市場にあったので、鬼隠し編と綿流し編を読了しました。怖いね、コレ。金欠なので、この先どうしようか考え中。小説版ですらこんなに怖いのに(鬼隠しを読了してから、寝られない気がしてSkypeで助けをよんだ)、原作とか絶対無理。いい歳してもらしちゃう気がする(もしくは深夜に絶叫して姉から怒鳴り込まれるとか)。
今検索したら、鬼隠しは丸々一話体験版をDLできるらしい。うっひゃああああ

姉がBLEACHを読み始めたのでしめしめと思いつつ、今日はお別れっ(でもすぐ売ってしまいそうやな……)

2008/02/27

多少気になること。



簗緒ろくの『Glamorous Lips』。短編だからかもしれんが、ちょっと展開早いけど、絵は綺麗。初単行本とかで、今後に期待したい。

姉に見せたらあとがきに爆笑してたので、読み飛ばしてたのを読んでみたらおもわずフイた。どうも、男のエクスカリバーの太さがわからずに、ご友人とコピックを握り締めて写メりつつ描いてた(しかもクリスマス!)という話で。その場ではその切実さと切なさに爆笑したわけだが、この話をblogに描くにあたってひとつ疑問が。

握ったことないんだ。

最初はもしや処女かとも思ったが、まじまじと見るもんでもない気もするのでこういう表現にしておく。女にしか見えない受けってのもやっぱり面白くないので、ろっくん(筆者推奨の呼び方)は男体でも研究してみればいいんじゃないかね? 男のヌードショーとかってあったよね。

2008/01/23

ウェスタディアの三角関係!!



小河正岳『ウェスタディアの双星 真逆の英雄登場の章』

この話は、天才不良軍人レオーネ・バドエル(25)、童顔の(元)地方公務員アルベルト・アルファーニ(19)、商人出身の凄腕外交官カルロ・チェザーリ(27)、この3人が主人公です!! 15歳の姫様? うるせぇこのロリコンめ!!

あらすじ等等に関しては、Amazonで的確な書評が載ってるので書きません。
じゃあなんでわざわざ記事を投稿するかって?

アルベルト受けに決まってるじゃないですか!!

バドエルは肉体派のあんちゃんです。
チェザーリはインテリ青年系です。
アルベルトはね。

作中バドエルに13か15って言われてましたが、絵を見るに11歳ぐらいにしか見えません、サー!!

だって等身低いんですよ? イラスト描けたならこのショタ等身を再現したかった! チェザーリが嫌味なくらいイケメン(ベッドのなかじゃねちっこそう)だったりバドエルってライオンみたいだな(ベッドの中で荒々しそうだな)ってところまで表現できたらいいなって、そんな感じの絵でした。イラストは津雪さんという方だそうです。美麗なイラストでした。

いつかこの想いをブチマケタイ。ネタは集まってきた。あとは書くだけ。

2008/01/15

マイナー直進

マイナーへの道は一方通行です。


こないだは西広先生が性転換するんじゃないかと一人で妄想してました。
ほら、「(タマを)とったよぉぉ!」って言うシーンが。
これからは先生のバットの調子にも注目ですね!!
竿って言うぐらいだから長めのバット使うんでしょうね!!


死にたくなった。


あとね。
おお振り9巻。
どうもミズハナな雰囲気が。ハナミズじゃなくってミズハナです。ってかハナミズって表現汚いなorz どうも水谷って花井によっかかってる雰囲気ですよね。気軽に突っ込んでるし。後ろの穴まで突っ込んじゃわないかどうか、うちは非常に気になるところです。


中年親父の下ネタレベルですいません自重しますorz

2008/01/05

山積。

姉はBLマンガ積んでます。そんな金と勢いがあって羨ましい限りです。一方うちはと言いますと、父からの払い下げも含めて、現在22冊ほどの本(うち10冊文庫、8冊新書)が積まれています。一応BLも買ったりヲタ雑誌も買ったりしてるんですが、金欠ではしょうがないです。ハァ……


とりあえず今書けるだけのミニレビュー


猫田リコ『おつかいくん』
2001年から2006年までの増田リコの麗人での短編を集めたもの。うちにとっては、同じ日に姉と買ってしまったといういわくつきでもあります(姉にメールで問い合わせ→1冊だけタイトルを忘れる→その1冊がこれ→カブった)。
表紙買いです。表紙の子にショタを感じたので。絵柄も好みです。かなり省略した絵ですね。ベタと言うか、モロ二次元というか。
表紙は表題作「おつかいくん」の子だったのですが、マンガの方はショタ色ありません(特に絵は)。

でもね。

「スケスケスケベ」の菊千代ショタ!ショタ最高!!!
おっとヨダレが……

この人、結構少年娼婦好きなのかな? ちょっと漁ってみたいと思いまする。

ツジモト『GIANT KILLING』(綱本将也原作)
「このマンガがすごい!」にランクインしていたのと、『U-31』の綱本さんが原作ということで買ってみた。ちなみに『U-31』も素晴らしいマンガ。ジェフ千葉をモデルに、元日本代表の選手が、所属クラブから実質解雇され、「U-31なんてカテゴリ(31歳以下という意味)ねーんだよ!」と言われながらも代表を目指すというもの。リアルベースなストーリーに、吉原基貴の絵がマッチしていて良かったです。
そして、『GIANT KILLING』もサッカーマンガです。表題は「番狂わせの大物喰い」の意。『U-31』がプレイヤー、しかもプレイメイカーだったのに対して、こちらのターゲットは監督。元日本代表で暴れん坊だった主人公は、イングランド5部で指揮をとっていたところを、所属していたJ1チームに引き抜かれます。ちなみに、そのイングランド5部のチームをFAカップベスト32まで持っていったところが結構リアル。以前、マンUが同じく5部のチームにFAカップで引き分け喰らったことがあったりしてますし(参考:マンチェスターユナイテッド対バートン・アルビオンの試合を見て)。引き分け再戦なので、下部のチームにはかなり金になるとか。しかも上のクラブは過密日程の中にさらに試合を詰め込まれるというスゴイことになります。去年の天皇杯でもHonda FCが魅せてくれましたね。Jリーグでは「ベストメンバー規定」なんてシロモノも存在して、選手の消耗に拍車をかけています。どっちがいいのかはご想像にって話ですけど。閑話休題。監督業を、チームを含めて見せてくれるというのは面白そう。特に、チームのスタッフ(ラインとの対比の意味で)が描かれているのが良いです。監督、コーチ、フロントだけじゃない。広報は出て来たけど、出来れば運営責任者とか出て来て貰うと(個人的に)すっごく楽しい。警備の責任者とかね。新刊が出ているorもうすぐ出るようなので、チェックしておきます(`・ω・´)

「メカビ」'08年冬号
山田真哉(『さおだけ屋~』の人)のインタビューが載っていたことにまず驚き。彼の世代論は、彼の世代(31歳前後)以降の人間は“民主化後”の世界、つまりヤマトやガンダム、銀河鉄道999を見た世代が親となった世代であって、さしてアニメに違和感が無い。2000年代前後に青春期を過ごした人間は、よりアニメやゲームを普通のカルチャーとして捉えている、としている。これは、市川茂浩が『誰も知らなかったケータイ世代』(そう言えばレビューまだしてませんすいません)が提唱したケータイ世代(もしくはUnder79世代。1979年以降に生まれた、PCの操作より携帯の操作に先に習熟した世代。個人的に異論はあるがいまはおく)とも似ていて、「団塊」「新人類」だとかなんだとか言うのに、「U-79」だとか「ケータイ世代」というカテゴリが加わりつつあるのかと思う。
アニメ業界に関する話は、また知らない話が出て来て衝撃(皆川ゆか「この国のアニメのかたち」)。どうもWinnyか何かで、アニメ業界のカネに関する話が流出していたらしく、歴史的な経緯を含めてとても参考になった。アニメ業界を目指す方はどうぞ。ちなみに、個人的にアニメ業界の“伏魔殿”はテレビ局だと思ってます。あそこの、広告収入や番組制作費等等がほとんど公になっていないらしいし、現場に行く制作費が昔と比べてさほど上ってない(製作委員会に入るものは上っている)ところに、日本のアニメ業界の崩壊の兆しがあるのだろう。このへんの話は増田弘道『アニメビジネスがわかる』でどうぞ(この本もレビューしてないやorz)
あと、連載の「プロデューサーとは何者か?」も興味深かった。特に今回は、うちが一番やってみたいドラマCDのプロデューサーの方だっただけに、ほほうという感じ。要は最終責任者なんですねー。

今日はこのへんで勘弁を。と言っても明日があるかどうかは未定(レポートが……)

2007/12/22

雨。



よしながふみ『大奥』3
時代設定からストーリー展開、キャラ描写まで秀逸。今回も家光時代の続きです。
なぜ男女逆転が起きたのか、という基本はファンタジーだけれども(と言っても疫病だが)、そこから派生する事件の解釈等が、説明されている限りはまっとうに聞こえるので違和感を感じない。そのマンガの世界観と歴史をうまく融合させていて素晴らしい(でも、近世史専攻の人には言いたいこともあるだろうな)。
登場人物たちの心理描写も、そのベースに乗って映えている。有功、家光(実は家光の娘)、玉栄などなど、主人公周りのみならず、世界の激変に振り回される老中の娘や、市井の娘、農家の娘などなど(娘ばっかだ)、その範囲も広い。
多少気になったんだけど、江戸時代に「男装」って言葉あったの??

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』9
いい笑顔!(霧雨の野望ネタ……)
和己が可愛い。
大地が三枚目すぎ。
千代だけ少女マンガ。
そんな9巻でした。

『乙女はお姉さまに恋してる 櫻の園のエトワール』が25日発売だそうで。買いませんが、これ確か同人誌で出したヤツじゃなかったっけ?? このblog読んでる人にはあまりわからない話題かな?(腐はいてもエロゲプレイヤが居ない気がするので)

おかしいな。Amazonのウィジットにおお振りが表示されない。バグか? ちなみにAmazonのヤツは、blogが文字だけだとつまんないので表示させてます。誰も買わないことは判ってますから(笑 それに絵が無いと表示されないしね。うちが薦めるようなものはAmazonに画像が無いことが多いから。

2007/12/18

嵐の前の静けさ。



力ちゃんの声がまだ聴けてませんうぼぁ……(´・ω・`)

鈴木ツタ『hand which』
「シェイク ア ハンド」のヒゲ(黒島)に萌ゆる。
弁当屋が出てきたのは正直笑えた。本当にファンタジー世界。
なんでこうも簡単にくっついちゃうんだろうねぇ。現実は男男仲どころか男女の仲でも色々あるというのに。
だからこそ楽しめる、というのはありますが。

渡部昇一『自由をいかに守るか ハイエクを読み直す』
保守のおっさんの本なのですが、色々考え直させられるところあり。読んで損無し。
新書なのになんだこの読み応えと思ったところ、どうも単行本の新書化らしい。新書化なんて単語使う時代なのか、と打ってから思った。
ハイエクという人に興味を抱いたのは、もちろん佐藤優のため。ハイエクなんて、きょうびの学生で知ってるヤツ少数じゃね? と思ったり。この本は要約してみたいけど、時間がなぁ(はぅぅぅぅ)

欲しい本、というより、今自分の卒論に関わってきてる本を1冊混ぜておきました。来年の頭には買う予定。

2007/12/15

姉から借り物。



簡単に。

山田ユギ『どうして涙が出るのかな』
ちゃんと恋愛してるなーと。もしかして、ストーリー重視のエロゲに似ているのかもしれない。
エロ目的ではなく、ちゃんと恋愛して、そして成功描写もある。

山田ユギ『やらしい昼下がり』
こっちはタイトル通りエロい短編。シチュエーションや人の造形がバラエティに富んでいるから幸せ。

夢花李『同細胞生物。』
絵は綺麗。ストーリーは不思議系なのでちょっと……って感じ。

天禅桃子『ラ・サタニカ』
ちゃんと「思春期の男の子」してて、かーいーなーと思ったり。細部に神は宿りますね。

この4つをご覧になっただけでもお分かりかと思いますが、こういう絵柄が姉好みです(笑) うちも好きというか、こういう絵柄の人のストーリーは大抵しっかりしてて好きです。

2007/12/11

銀英伝の影



最近読んだ本を2冊。

佐藤優『国家の謀略』
これは単行本よりも雑誌連載を読みtかったなと思う。『SAPIO』に連載されていた(いる?)らしい。
多少鼻につく記述もあるのだが、インテリジェンス啓蒙家として彼を捉えればまず間違いないだろう。
記憶術などなど、多少使える話も載っているので、欲しい方はどうぞ。

鴨志田一『神無き世界の英雄伝 3』
銀英伝の影が思いっきり見えた巻。田中芳樹『銀河英雄伝説』(徳間文庫版では全10巻)は、おそらくこの宇宙での政治戦闘etcのお話(“スペースオペラ”と呼ぶようだ)のメルクマーク的な存在で、おそらく古典。男ばっかり出てくるので、腐女子さんにも昔人気だっただろう。アニメに関しては、一昔前の男性声優総動員という感じらしい。ちなみにうちは未見。というか巻数が3ケタ行くアニメとか今から追いたくない……ちなみにウランフが大好きです(1巻で死んじゃう……)
軍歴が3行で終わってしまった人の話は、銀英伝であったはず。もしかするとまた元ネタがあるのかもしれないけどね。

かなり適当な更新ですいません。ちょっと忙しいのです。ぅぅぅ

2007/11/22

旨そうな理想



よしながふみ『きのう何食べた? 1』
卑怯だ。旨そうだ。

ゲイがゲイであるがゆえの挿話もあるので、「ゲイである必要無いじゃん」という突っ込みがあまり要らないのも良い。ただ、メインの2人を男女ペアに変えても普通に面白いんだろうな(『愛がなくても喰ってゆけます』のように)と思えてしまうのが、ちょーっと残念かなぁとも。
メインのゲイ、料理を作る「どっちかというと」ネコ役の敏腕弁護士・筧君は、ゲイな部分を除いて私の理想。40代でも太らずに、料理が出来る(おそらく料理以外の家事全般に秀でてるんだろう)。それでいて仕事も出来るというのは、私でなくても理想にしたくならないかい?
こんなこと書くと、よしながふみの理想の男って実は筧みたいなヤツなんじゃないかと思えてきた。でも実際は、(旨いのは好きだけど)あまりメシの味に興味が無いようなヤツばかり、か?

上田篤『都市と日本人』
日本史では(言い忘れてましたが、私のメジャーは日本史なんですよ)、ここ何年か都市論が流行しているらしいのですが、これもその流れに乗ったものなのか? わかりませんが。
都市や町を「神」というキーワードで切って、その切り口をのぞいてみるという面白さ。オタクは日本論が大好き(オタク論=日本人論になることが多いし右寄りだから)なので、こういうのはウケるんじゃないかな。
しかし、京大工学部の建築史を出た人って、面白い本書くんだろうか。某ドエロな人も京大の建築史だった。情報を募集します(笑)

余談
今日の毎日新聞夕刊の小泉武夫のコラムで、“日本の棚田百選に選ばれたこともある、人の手の加えられていない自然”などというフレーズがあって(うろ覚えなので引用符「 」は使いませんね)、面白いトートロジーだなぁと思って観測しました、まる。